コピー機などのメンテナンスを担当しています。お客様のコピー機と当社はネットワーク回線で結ばれており、毎月、印刷枚数が規定数を超えたお客様のリストが出てきますので、そのリストを見ながら1ヶ月間の行動計画を立て、メンテナンスにうかがいます。もちろん、故障の連絡があれば、優先して修理を行います。
最初の半年は先輩と一緒にお客様の所に行って、メンテナンスの方法や故障の原因を見つける方法を学びました。一人でお客様を回るようになっても、分からないことがあればすぐに先輩に電話をかけて聞いたり、難しい場合には応援に来てもらうので、困ることはありませんでした。最近は、電話で故障の状況を聞けば、だいたい「ここが悪いな」という点がわかるようになり、必要な工具や交換部品を持って、お客様のところに向かいます。修理は、様々なケースがあるので、初めて交換する部品に出会うこともあります。私しか経験していないこともあれば、先輩しか経験していないこともあるので、会社に帰ってきてからの情報共有を大切にしています。
サポートスタッフは、お客様ごとに営業とペアを組むのが基本ですが、古いコピー機を使っているお客様の場合は私一人で担当し、メンテナンスに行った時に「この部分がそろそろ限界なので、新しい機種にお買い換えはいかがですか」と提案することもあります。営業が言うと、「まだいいよ」というお客様も、私たちサポートスタッフが、交換した部品やコピー機の状態を見せながら言うと、「じゃあ買い換えるか」と言っていただけるケースが多いんですよ。「サポートがいいから、三重リコピーと付き合っている」とお客様に言われると嬉しいですね。